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保険料と保険金

 

以前にもお話したことがあると思いますが、

どうしても気になることがあります。

何かというと・・・

保険料と保険金を区別できていない人が多いのでは?

という懸念があるということです。

 

たとえば・・・

今朝のNHK「あさイチ」という番組で

地震保険が値上がりするという話題が取り上げられていました。

この説明をするNHKのアナウンサーでさえも、

「・・・ちゃんと保険料を支払うためにも値上げは必要なのです・・・」

という表現をしていたのです。

 

これを添削すると、

「ちゃんと《保険金》を支払うために《保険料》の値上げが必要なのです」

とならねばなりません。

天下のNHKのアナウンサーでさえ、

保険料と保険金を区別できていないのです。

 

事故が起きて、保険会社が契約者(被保険者)に支払うのが保険金、

契約者が保険契約を維持するために保険会社に支払うのが保険料。

支払いの方向が全く正反対のお金なのです。

この点をしっかり捉えずに保険の話をすると

妙な誤解へと発展することでしょう。

 

契約者の立場から見て、

万が一の時にもらうのが保険金で

万が一のために支払うのが保険料。。。

基本中の基本、常識中の常識。

今更説明するまでもないし、今更他人に訊けないようなこと。

でも、この際、皆々様にはしっかりとご理解を賜りたい。

 

author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 09:06
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地震保険は定額払い

 

私、近頃、はっと気がつきました。

損害保険というものは、実損害額払いを旨とするものです。

これに対し、生命保険は定額払いを旨としています。

 

その損害保険の中で異質なのは、地震保険です。

地震保険の支払われ方は、たった3つのパターンしかありません。

 

損害の程度が全損の場合は、地震保険金額の100%

 〃 〃  半損の場合は、 〃 〃  の50%

 〃 〃    一部損の場合は、 〃 〃   の5%

 

これは、つまり、定額払いの保険ということです。

損害の程度の認定基準もマニュアル化されており、

他保険よりも簡素で、認定はスピーディーです。

 

けっこうわかりやすい保険なのです。

入っておいても損はないと思います。

 

author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 11:46
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台風に備えて

 

台風1号が、大きな勢力のまま西北西に進んでいます。

今年に入って初めて発生した台風なのですね。

随分遅い感じがします。

 

台風に備えて、住宅総合保険、店舗総合保険(各社商品名は異なります)、

自動車保険では車両保険に入っておいた方が良いと思います。

これらは、高潮、洪水、風災などによる損害を補償してくれます。

 

保険というものは、予見される事故は補償されないものですが、

このケースでは・・・

台風が近づいているぞ。

台風の被害が予想されるぞ。

では、保険に入っておこう。

ができるのです。

 

まあ、台風が最接近したら時すでに遅しですけどね。

加入手続きにはそれなりの時間もかかりますしね。

台風が、日本のはるか南方にある時点が加入のリミットですかね。

 

author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 07:55
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保険は痒いところには届かない

近頃の医療保険は、入院1日目から出るというものもあり、
契約者のニードに、よく応えていると感じます。

しかし、そのように商品内容が進歩しても、
1日だけの入院は、通院なのではないか?
1日だけの入院は診断書によって判断するわけですが、
診断書に1日入院と記されていなければ通院扱いであり、
医療保険は出ないものと考えられます。

短期入院に対応できる医療保険は多くなってきましたが、
やはり、入院を必要とする程度の症状以上にしか対応していないのです。
定期的な通院による治療で足りるものには対応出来ていません。
民間の保険は、痛いところには手が届きますが、
痒いところには、まだ手が届きません。
author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 10:15
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こういう医療費こそ補償してほしい

私は最近、喘息治療のため、2週間に一度の割合で
近所の医者に通っています。
健康保険は使っているのですが、
自己負担額が毎回4〜5千円に上り、
毎月約1万円がコンスタントに出て行きます。
こういう出費は、けっこう痛いのです。

保険会社で入っている医療保険は、
入院しないと保険金が出ません。
通院も補償する保険でも、まずは何日かの入院が前提となります。
通院だけでも出してくれないものでしょうかね。
一応病院に入って治療を受けているのですから、
入院ということにしてくれないでしょうか。

入院加療が必要ないけど、定期的に通院が必要で、
そのための費用が随分と嵩んで大変!
という人って、多いのではないでしょうか?
こういうニードに応える保険こそ、あってほしいですよね。


 
author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 10:17
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ますます保険料は上がる

毎年毎年繰り返す災害・・・
台風に大雨に洪水に、もともと日本は水の豊富な国ですから、
水に関する災害は多いのでしょうね。
これで、損害保険料はますます上がること間違いなしです。
author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 08:02
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損害保険会社も大変でしょうが・・・

台風、洪水、大雨・・・毎年のように大きな被害が発生していますね。
一番大変なのは被害に遭われた人たちだと思います。
が、損害保険会社も大変でしょうね。
支払い保険金額が増加の一途となりそうですものね。

まあ、この件に関して、最も大変なのは、
対顧客の現場にいる代理店と損害サービス部署の人たちでしょう。
損害保険各社、つまり経営側は、これを理由に保険料率を上げるだけですから、
特に大変と思ってはいないかもしれませんね。

保険料が値上がりすれば、契約者たちの負担が増え、
やっぱり一番大変なのは、災害の被害者を含め契約者たちなのです。
世間の困り事のシワ寄せは全て、名もなき個人に行く、
これが世界の常識なのですな。
 
author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 09:04
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エコカー割引の謎

ハイブリッド車や電気自動車、いわゆるエコカーは、
自動車保険の保険料が少し安くなります。
エコカー割引というやつです。

低公害で環境に良い、ということが、
なぜ、自動車保険料を割り引く理由になるのか?
個人的に疑問です。

二酸化炭素の排出が少ないことが
事故率の低下に結び付く
という研究結果でもあるのでしょうか?
author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 07:08
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ぶったまげました

私が住むマンションの管理組合が契約している、
マンション全体(共用部分)が補償対象の保険、
これを5年一括払いにしています。
あと保険期間3年ほどを残しています。

火災保険は、本年10月1日以降始期の契約から、
保険料がアップすることが決まっています。
アップ率は地域や物件の条件によって異なりますが、
多いところで20〜30%のアップ率になると、
保険会社からは知らされていました。

マンション管理組合の理事長をしている私は、
そんなに値上がりするならば、
当マンションの火災保険も今のうちに中途更新してしまえ!
と思い立ち、代理店(管理会社)に
9月1日始期と10月1日始期の見積書を請求しました。

出てきた見積書を見て、ぶったまげました。
前者が100万円弱なのに対して、
後者は、な、な、なんと170万円越えなのです。
20〜30%どころの騒ぎではないではありませんか。
代理店(管理会社)が嘘をついているのかと疑い、
保険会社(M社)のカスタマーセンターに問い合わせたところ、
間違っていないことが判明しました。
60〜70%アップは当たり前のことなのです。

ちなみに、T社にも見積もりを請求したところ、
マンション管理組合向けの同条件の火災保険だけは、
10月1日付で商品改定はせず、見送りとのことでした。
しかし、時期をずらして同様の値上げを考えているようでした。
また、当マンションは築30年近くとなります。
古いマンションに対しては、引き受け条件が厳しいようです。
最悪、引き受けない、という選択もあり得るようです。

いやいや、マンションという財産の維持管理は、
まったくもって、骨が折れる仕事です。
author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 08:50
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保険料が上がる

この秋、火災保険料が大幅に上がります。
実は、この10年ほどというもの、
火災保険料はジワジワ上がり続けています。
地震保険料も、です。
自動車保険も、そうです。

損害保険料の値上げは、今に始まったことではありません。
根本的理由は、事故が多発しているから、のようです。

デフレが長く続き、モノの値段は横ばい、
もしくは安くなっているのにもかかわらず、
損害保険料は、上がり続けているのです。
過去の損害率によって将来の保険料が決まるわけですから、
デフレもインフレもあまり関係ないのですが、
庶民感覚としては、どうよ?というかんじです。

損害保険会社は正当な理屈を押し通しているだけなのでしょうが、
まさかの時のために保険を契約せざるを得ない契約者は、
損害保険会社の言いなりになるしかないという状況に
不満を持たざるを得ません。

 
author:保険屋小僧左衛門, category:保険のはなし, 09:33
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