戦争は悲惨なもの不幸なもの、だから護憲?

2019.06.16 Sunday

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    戦争は、いつの時代でも悲惨なものであり不幸なものです。

    大東亜戦争下での悲惨な物語は、今でも各所で語られています。

    これらの物語によって、決して戦争はしない、したくない、と、

    心に誓う人は少なくないことでしょうね。私もその一人です。

     

    一方、改憲と護憲の議論がたけなわです。

    護憲論者は、大東亜戦争の悲惨な経験を理由に、

    憲法(特に第9条)は改定すべきではないと主張します。

    このロジックを簡潔の表すと、

    戦争は悲惨なもの不幸なもの、だから軍隊は持たない。

    極論では、軍隊を持たなければ戦争は勃発しない、とうことでしょうか。

     

    これは、かなりおかしなロジックですよね。

    軍隊を持たなければ、確かに戦争を仕掛けることはできませんが、

    仕掛けられることは十分ありますよね。

    また、戦争と言えば、鉄砲や爆弾でドンパチやることである、

    というとても古い概念に囚われている懸念がありますね。

     

    たとえば、ですが・・・

    最近は、自動車の盗難が多いのは周知の事実です。

    マイカーにロックするのを忘れて、車上荒らしにあったり、

    盗難に遭ったり、という人はけっこう多いのです。

    このケースについては、自業自得という見方が有力で、

    保険会社も保険を出し渋ることがあります。

    当然、ロックをすると盗難に遭いやすいから・・・

    などという言い訳は通用しません。

    誰が聞いても、おかしなロジックだとわかりますよね。

     

    戦争とは、とても悲惨なものであるからやってはならない。

    これは至極正しい理屈です。

    しかし、それが、憲法(特に9条)を改定しない理由にはなりませんよ。

    仕掛けられる戦争から我が身を守ってこその平和です。

    軍隊は、マイカーのロック。

    外交努力は、マイカーの自動車保険。

    悲惨な結果を避けるためにこそ、必要なものではないでしょうか?

     

     

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    2019.09.13 Friday

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      コメント
      日本には自衛隊があるので護憲だろうと守憲だろうと戦争を仕掛けられたら反撃するわけで、自転車でいうところの「ロック」はかけている状態ですね。ただし「陸海空これらの戦力を保持しない」という条項に明らかに違憲状態。これが問題ですね。憲法を変えるしかないですよね。でもばかな反対議論があまりにも多いからこのまま違憲状態(つまり「憲法は守らない」)でも一応「国を護る」ことはできるんですかね。
      • by 市原です
      • 2019/06/17 11:16 AM
      市原さん、こんにちは。

      自衛隊はありますが、専守防衛の定義が曖昧ですよね?
      実際に、敵の攻撃を受け、国民の命や財産が奪われて
      からでないと実力行使ができないのか?
      それとも、敵のミサイルが発射されることが
      察知された瞬間に敵基地に先制攻撃をかけられるのか?
      少なくとも後者を抑制しようという論者は
      多いように感じますが・・・
      この点が曖昧であることからしても、
      自転車に鍵がかかっている状態とは言い切れません。
      また、現行憲法下では、自衛隊が戦闘行為の中で、
      人を殺傷した場合、国内法の殺人罪で
      裁かれなければならないのだそうですよ。
      防犯のため鍵をかける行為が
      仇になるなんてロジックです。

      要するに、なにがなんでも護憲派の人は、
      屁理屈ばかりこねていないで、
      現実を直視しましょうよ、と申し上げたい。
      • by 保険屋小僧左衛門
      • 2019/06/17 11:51 AM
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