こんな時にそんな事やっていていいのか?的な文化

2019.10.08 Tuesday

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    こんな時にそんな事やっていていいのか?的な文化が

    日本人にはあると感じます。

     

    ラグビーワールドカップたけなわですが、

    先日行われた日本対サモア戦の前の行なわれた

    サモアの監督の記者会見場で、日本人記者が監督に問いました。

    「公開された練習の冒頭部分でスマホをいじっていた選手がいた。

    こうした光景をみるのは非常に珍しい。

    他の国でもこういう場面をみたことがない。このことをコーチはどう思うか」と。

    記者の質問の主旨は、「そんな観光気分で日本に勝てるのですか」

    ということだったようなのです。

     

    ※下記記事より引用しました

     ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

    https://www.fnn.jp/posts/00048444hdk/201910041931_takayukisakamoto_hdk

     

    要するに、真剣勝負に臨む時に、観光気分でいていいのか?

    ということなのでしょうね。

    正直いって、サモア代表にとっては、余計なお世話なのだと思います。

    この会見で、サモアの監督の回答は意外なものだったと

    上記URL記事の筆者が言っています。

    サモア代表監督の回答が意外なのではなく、

    サモア代表監督にとって、日本人記者からの質問が意外だったというか、

    むしろ質問の意図が分からなかったのではないでしょうか。

    サモア代表とて、遥々遠くの国へやってきているのですから、

    観光気分を味わいたいでしょうし、

    苦しい戦いの合間のリラックスにもなるというものです。

    サモア代表の行動は、全く問題なしと断じて良いと思いますよ。

     

    「こんな時にそんな事やっていていいのか?的文化」は、

    日本独特のものなのでしょうね。

     

    そういえば、他にもあります。

     

    随分前になりますが、

    米国の潜水艦が浮上したら、そこに日本の民間船がいて、

    支社が多数出た海難事故がありました。

    その時、当時の森総理はゴルフ中でした。

    マスコミや野党、そしてそれに煽られた世論は、森総理を非難しました。

    「こんな時にそんな事やっていていいのか?」と。

     

    最近もありました。

    千葉に台風が上陸し、甚大な被害が出ました。

    その頃、安倍総理は組閣をしていました。

    その時、マスコミや野党、それに煽られた世間は、

    安倍総理を非難しました。

    「こんな時にそんな事やっていていいのか?」と。

     

    「こんな時」の出来事と「そんな事」とは、

    原則別の問題なのです。

    直接つながる問題ではないのです。

    ましてや、原因と結果として繋がっているわけでは断じてない。

     

    「こんな時にそんな事やっていていいのか?」的文化は、

    人々の論理的思考を失わせ、やがては大きな判断ミスを犯します。

    恐〜い怖〜い日本人の文化です。

     

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    2019.10.08 Tuesday

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